プロフェッショナル
何年前になるだろうか…
JGASだったから2009年かな…
一人の”スペシャリスト”とお会いする機会を得たのは…
それまで、私はインキについて複数の疑問を抱えながら仕事をしていて
業者の方にお会いしては、無理だったり…
分かりづらい問題をぶつけていました。
ある時その業者さんが、呆れたのか!?疲れ切ったのか!?
わかりませんが…(ー_ー)!!
一人の技術者を紹介してくれたのです!
それが良かった!
その方がその”スペシャリスト”なんですね
その時まで私は
通常の凸版用UVインキではなく
その他のUVインキを求めていました。
ところが!? サンプルなどはもちろん、話のみ!
でさえも聞いてもらえないことが殆どだったのです。
が!?
その方は「私もテストしてみたいので、早速やりましょう!」と
その考えにまつわる他の数種類の製品もテストしましょうと
通常は印刷機械によって
メーカーさんが保証出来るモノしか提供しないんですが…
(トラブルだったり手に負えなくなるのを想定して提供しない
私にとっては退屈でしょうがない営業マンの事です)
その方は新たな取り組みや考えを尊重してくれたんです!
使い手の考えを聞き、たとえ小さな可能性でもやってみようと…
そして、違う角度(その方の目線)から提案してみようと…
私は”感動”しましたし”自分もやるべきだ”と確信しました。
残念ながら、現在その方は海外に転勤になっているのですが…
コレがまた凄い!!
完璧に私の事を次の人に引き継ぎしていたのです
私はお会いしていなのですが…完璧に知られている!(…ちょっと怖いw)
”たまりません” これぞ”プロフェッショナル”ですわw
惚れましたよ
なんでね… それ以来、技術的相談は直接出来るようになったんですよ!(特別らしいですが)
求め続ければいつか答えって出るものなんですね!
その時わかりました
なのでこれからも追及していきますよ~ 一枚のラベルを
人から何を言われようともやります
数は少ないでしょうけど、必ずつながる方が居るはずなので!
因みにその技術(製品)は2010年のコンテストのラベルで使いましたし
当社の”テクスチャーラベル”として製品化しています
現在も3つほど手がけているモノがありますから
いつの日か紹介出来たら良いなと思います
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