今年は辞退
今年で第21回だっけ
今年もJFLPのラベルコンテストが開催されるようです
シール・ラベルというものは、なかなか比較や評価されることはないですし
ましてやその技術なんて誰も考えたりしないですよね
量産してろよ!みたいな… 出来て当たり前!ってな感じでしょ(汗)
意外に…「結構深いですよw」
これまで私は、新たな技術の取得や向上心を得る場
自分の立ち位置とか技術力などを見てもらう
一つのきっかけとして参加しているんです!
(ただ働いてるだけでは分からないので)
20回のうち私は6回参加
(最初の1回は期限を越えて提出)しているんですが…
今回は参加を見送るつもりです。
印刷に対しての問題が多くあるにも関わらず
今年は自分に対して課題とかをあまり多く持たずに過ごして来たし
振り返ってみると昨年から技術的に進歩してないんですね…。
問題を絞り切れてないですし…
新たにトライする準備が出来てないみたいなんです。
気持ち的にも… 中途半端な気持ちでは参加する意味がないし…
逆に今までの参加では
一つ一つ課題を持って取り組んで来たんですよ!
初めて触る機械での最初の印刷物!
紙とデザインを効果的に印刷!
異素材の組み合わせと加工技術!
フィルム製版での限界点とデータ修正技術!
CTP製版での可能性と印刷技術!
レタープレスの限界点と優位性&異なる資材での印刷技術!
ざっとこんな感じです
今回はあまり”やった感”がなく
しかも!評価を得られなかった
”異素材の組み合わせと加工技術”で
トライするつもりでしたが…
うーーーーーん…(ー_ー)!!
来年まで勉強します
私はほぼ”自由課題”というカテゴリーへ応募するのですが
印刷とは他に特殊印刷・加工・デザイン面なども考慮されるわけです!
その他に”規定課題”という
全て決められた条件で競うカテゴリーもあります。
どちらも高い印刷技術は求められるわけですけど…
やっぱり独自で課題をもって取り組む事が大切だと思います。
ただ単に受賞に照準を絞った作品を作っても
後に何も残らないし続かないですからね!
そこで終わる。
なので、自分なりに課題を持ってクリアすること!
製品にフィードバックすること! そして先に繋げること!
それが何より大事だと思います
それで評価されれば更にモチベーションになる訳で…
来年は課題を絞って! 再度、自分にチャレンジしたいと思います
因みに今年はウチの会社から2人が競い合い
1点のみ参加する予定ですので
そのアドバイザーとして陰ながら参加したいと思います
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